日本財団 図書館


 

systems”が提案されている。CEN/TC15はいくつかの規格案を並行審議するべくISO/TC 8/SC7に提案している。しかし、今日までSC7は公式に了承されていない。

 

8 N 882 annex G は、CEN/TC300及びCEN/TC15の関係work itemの一覧表である。これらについては、ISO/TC 8が一般的な決定を下すベきものではなく、全SCが個別に決定すべきものである。Resolution144で案件処理は全て関係するISO/TCの各SCの責任においてウィーン協定に基づき処理することを決議した。
又、ISO 8384及びISO 8385の改訂について並行審議をするよう決議している。

 

9.1 CEN/TC15 Inland navigation vessels
ISO/TC8/SC7のアクションが待たれる。

 

9.2 CEN/TC300 Sea−going vessels and marine technology
CEN/TC300とISO/TC8の会合の相互代表出席についての取り決めについては、AG会議で議論することとする。(議題14で引用するResolution151参照)

 

10. Relevant on going work in other TC’s (8 N 883)
8 N 883は、ISO/TC 8の仕事に関係するitemであるが、他の15のTCで取り扱われてい、る、40件にのぼるwork itemsのリストである。他のISO/TCの計画を調べ必要な連携をとることは、各SCの責任である。Resolution145では、適切なactionをとり、次回AG会議(1997年春)前に現状報告することを要請している。
ISO/TC10−SC10,ISO/TC17−SC 8,ISO/TC22−SC 4,ISO/TC43−SC4及び(又は)SC8,ISO./TC58−SC1及び(又は)SC9,ISO/TC67−SC4,ISO/TC70−SC2及び(又は)SC3,ISO/TC,96−SC4,ISO/TC108−SC3及び(又は)SC8,ISO/TC145−SC 1 及び(又は)SC10,ISO/TC178−SC4及び(又は)SC9,ISO/TC184−SC10,ISO/TC188−SC6,ISO/TC192−SC2及び(又は)SC3,ISO/TC197−SC3。
この文書から明かなとおり、いくつかの他のTCでは、TC8の関係業界のitemsを取り上げており、TC8の専門家は必ずしも十分参加していない。Resolution146ではISO/CSに対してこのことを良くみて、ルールを確立することを求めている。
10.1 ISO/TC108/SC 2/WG 2 におけるISO 6954 の改正の件 (8 N 891)
ISO 6954“Mechanical vibration and shock−Guidelines for the overall evaluation of vibration in mercant ships”の改正審議についてISO/TC 8は思念している。提案されているa?eptability criteriaは、極めて厳しいものであり、現状ではISO/TC108はTC8に何の連絡もしてきていない。Resolutionでは、Mr.G.Ashe(U.S.A ABS)が再度、TC108に連絡をとり次回AG会合前に、成果を報告するよう求めている。
思わしい結果が得られない時は、ISO/CSに、ISO/TC108は権限範囲(scope)を逸脱しているという趣旨から、先方に折衝することを依頼する。

 

11. Liaisons of ISO/TC 8 and its subcommiters (8 N 878 annex 6)

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION